No.266 甲和あいあいクラブ会報 2023年7月

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今年もあっという間に折り返し点を過ぎ、蒸し暑い毎日が続いておりますが、あいあいクラブ会員の皆様お元気でお過ごしでしょうか。

忌まわしかったコロナ禍も徐々に落ち着き足早に日常を取り戻しつつある中、先日地域住民待望のセンター七夕祭りが盛大に開催されました。

三年ぶりの開催となり行き交う方々の笑顔が印象的でした。

今回の行事内容には当あいあいクラブとしてもカラオケ大会、グラウンドゴルフ大会、盆踊り大会などへ多くの方が積極的に参加を果たすことが出来ました。

あいにく屋外開催部門で、7月1日の午前にはグラウンドゴルフ、午後には盆踊りがそれぞれ、一番盛り上がったところで雨が降り出してしまい途中中止を余儀なくされ参加者にとっては記憶には残るものの残念な涙雨となってしまいました。

山中で見つけたオカトラノオ
山中で見つけたオカトラノオ

その他、交通部の方々も暑い中での安全のための任務、大変に有難うございました。

本年度は、今後も引き続き八王子祭り(8月5,6日)、甲和祭(8月19,20日)と失われたコロナ禍の三年間を取り戻すイベントが続きますので楽しみながら積極的に参加していきたいと思います。

さらに、詳細は追ってお知らせいたしますが、9月の後半には研修旅行も計画しておりますので、楽しみにご期待ください。

存在感あるオオバギボウシ
存在感あるオオバギボウシ

さて、昨年11月にアメリカのオープンAIが公開した「Chat GPT」のサービス開始以降ユーザー数が爆発的に増える中、日本 においても連日報道され、国を含めて行政も対応に追われている状況です。

何しろ、様々な場面でAI(人工知能)に人間の仕事を奪われる可能性が現実味を持って突き付けられている訳ですから、そのインパクトは18世紀の産業革命(第一次産業革命)に似た大きな変革になり得るので、直感的には自分の生業における死活問題を問われているに等しい状況と言えます。

女王の如しガクアジサイ
女王の如しガクアジサイ

この影響は想像以上に大きいのは間違いないので今を生きる限り私達も「知らない」で済ます訳にはいかないと思われます。

ただし、紙面の都合で詳細は割愛しますが、この状況を「知る・知らない」/「理解できる・できない」にかかわらずシルバー世代である私達であっても、この「Chat GPT」サービスを最大限に利用して自分を利し広げる方法はありますので悲観するには及びません。

小さな妖精クスダマツメクサ
小さな妖精クスダマツメクサ

この案件については、パソコン・スマホ同好会などでより詳細な説明をしていければと考えていますので、ご興味のある方は是非とも足を運んでいただければと思います。

先ずは、この7月をしっかりと乗り切っていきましょう。

 

感動ノート No.35

   (俳句同好会 辻さんご提供)

=すだれかけ手伝う友人の言葉に胸熱く=

来月79歳を迎える。6年前に夫を亡くしてから、1人で暮らしてきた。4月末の暑い日に、リビングの掃き出し窓の外に、すだれをかけようと思い立った。6段の脚立を出して、いざ足をかけようとしたら、足がすくんでしまった。3段は脚立を上らないと、すだれを掛けるフックに手が届かない。怖怖、やっとの思いで、たった2枚のすだれをかけ終わった。

甘い香りでご挨拶 クチナシ
甘い香りでご挨拶 クチナシ

甘い香りでご挨拶クチナシ
去年まで出来ていたことが、こんなに怖くなるなんて、情けない気持ちになった。そのことを近所に住む1周り年下の友人に話したら、「俊子ちゃん今度は私に言ってね。手伝うから」と言ってくれた。友人の言葉に、「ありがとう。次はお願いするね」と返した。

夕方になって、掛けたすだれが目に入った。友人の言葉が思い出されて胸が熱くなった。

今までは自分が人を助ける側と考えていたが、これからはお言葉に甘え、素直にお世話になろうと思う。

それでも、いつも元気な俊子さんでいられるように、頑張りたい。

埼玉県 本橋俊子さん 78歳

 

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俳句同好会 第260号

 

お曲突  鶴原美都子

お曲突の火煽りたてたる渋団扇

ドクダミの誰かに似ている八重の花

遠来に呼び戻されし負の気憶

小さき坂緑の風に背を押され

蚊遣り香に父と母と弟妹と

夕焼けや愛犬達のフォト虚し

向日葵       三山喜代

向日葵は太陽が好きゴッホ好き

向日葵のやうな曾孫よ太陽よ

長命の秘訣は笑顔牡丹百

唐突の友の訃報や走り梅雨

水馬我も地球も浮いている

犬連れてベンチの将棋蝉しぐれ

黄昏         若松道朗

黄昏に路地裏照らす八仙花

蓮池やコロコロ弾ける梅の雨

薄日さしシモツケ小振りで花盛り

アベリアの香りせつなし夏隣り

もみじ手を四片に伸ばす雨上がり

水玉を湛えて静か手毬花

金婚式       石樵公子

昭和の日金婚式も近くなる

花方はどこに行ったか芍薬の

雨後の朝トリトマ憐れ圧し折られ

亡き父の形見の品か梅雨の宵

新入生リュック背おいて遠足へ

夏野菜日に日に育ち朝な夕な

           小池芳子

水車から小川に流れ涼誘う

梅林梅ころころと匂いせし

紫の揃いし三本茄子かな

府中では紫陽花祭りハート形

鶴            辻 丕子

心病み願いを鶴に託し折る

梅雨晴れ間心の晴れ間も続くよう

あまりにも見事な紫陽花まわり道

フェンス迄まだまだ遠き朝顔の蔓

ツバメにも帰る家あり主亡くも

何処からか泣き声聞こえる地球の隙間

疎開         辻 升人

疎開の村秒針は止まったまま

蟻戦士今日は君達武器捨てろ

川底にわが陰のあり汲み上げる

昔むかあし五十一歳荒れ梅雨

トーストのたった一枚幸という

真夜中の大きな壁の向こうは明日

 今六月梅雨最中の筈である所がここ二、三日三〇度を超す猛暑日である。いったい地球はどうなってしまうんだろうと思っている人は私だけではあるまい。

今月は常なら紫陽花の真っ盛りの筈である。色が変わる前に萎れてしまっている紫陽花に気が付くことも、稀ではなくなってしまっている。

 

〇今月も若松さんから花の名前を・・・

あじさい=紫陽花・四片・手毬花・八仙花

シモツケ=繍線菊・下野(草)

アベリア=衝羽根空木(ツクバネウツギ)

〇鶴原さんの

お曲突=おくどと読むそうで「竈」かまどの

事だそうである。

ドクダミ=蕺・十薬・蕺草

〇三山さんの

ひまわり=向日葵

水馬=みずすまし‥です。

 

2023年6月度実績と7月予定

2023年6月実績と7月予定
2023年6月実績と7月予定

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