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序
日脚が伸びて遂に朝は5時前から、夕方は6時半ころまでと明るい時間帯が長くなってきている今日この頃ですが、皆様いかがお過ごしでしょうか?
春の花々が咲き乱れる季節に続いて、小鳥たちの鳴き声を頻繁に耳にする季節です。
燕たちも南国より飛来し早朝から捕食活動の宙返りにいとまがありません。
そうです小鳥たちにとってはまさに繁殖時期の到来です。

基本的には雄の鳥たちが精一杯の美声・さえずり声を張り上げることで、自分の縄張りを主張しながら雌に対する求愛のシグナルを送り続けることに勤しむ大変な時期ですね。
大型種では普通は鳴かない「雉」が突如として静けさを切り裂く音量で叫びだしドキッとさせるのも今ならではの情景です。
中型種では1990年代初めごろから居つくようになった中国大陸からの外来種・ガビチョウ(画眉鳥)も張りのある声で強大な肺活量?で休みなく長々と声を張り上げ続けます。
このため在来種の小鳥たちは縄張りを主張するのが難しくなりその地域から駆逐されつつある一因にもなっています。
小型種の代表は何といっても鶯でしょう。
まだ寒い2月の終わりごろから一生懸命練習してこの季節にホーホケキョのさえずりを完成させます。
ちなみに寒い時期の鶯は地鳴きといって「チャッ、チャッ」という鋭く短い鳴き方で仲間とコミュニケーションをとっていますが、およそ知られている鶯の声からは想像できませんね。

という訳で、この5月から6月にかけてはいろいろな場所で小鳥たちのさえずりに耳を澄ませてみてください。
想定外の楽しい発見に出会えると思いますよ。自然の中での営巣の場面に立ち会えたりするとより一層の楽しい経験となるのですが。
さて、4月に行われた総会において当あいあいクラブに新たな「ボッチャ」部を創設する議案が出て役員会にて一歩前に進めようとなっていましたが、先日の役員会では各種意見は出たものの活動日時やまとめ役、費用計画など懸案事項の結論を導き出すところまで至りませんでした。
引き続き検討項目とすることになりましたので、ご報告申し上げます。
また今年は、コロナ禍で非開催を余儀なくされてきた町会の夏祭りが復活予定となっておりますが、その場合当クラブも積極的に協力していきたいと思いますので皆様方のご協力をお願いいたします。
統計上、5月は年間最強8月の90%に相当する紫外線量の季節でもありますが、美肌への細心の注意を払いつつ元気いっぱいの姿でクラブ活動に邁進していきましょう。
感動ノート No33
(俳句同好会 辻さんご提供)
この稿を書かせてもらって2年9か月になる、私の感動ノートも手作りのノート4冊を数えている、この中で皆さんに届けられて共有できるのはどの稿かなと毎回悩んでいる。
そして今朝こんな記事が目に留まりこの稿を書いてみようという気になった。

あいあいクラブの皆さんは人生の大きな山坂を超えてきて今があるという人たちばかりでしょう。
この感動ノート32号まではあたりまえの感動を書かせてもらいました。
でもここでちょっとユーモアのある稿もどうでしょう。
ちょっと微笑んで納得してみてください。
=「やばい」は誉め言葉に聞こえない=
先日、近くにある牡丹の名所の寺に、母と出かけた。
今年は例年よりも早めに満開になっていた。
赤、白、珍しい黄色の花も咲いていて、この言葉を思い出した。
立てば芍薬、座れば牡丹、歩く姿は百合の花
美人を形容する言葉だ。若いころは感じなかったが、なんと美しい表現だろう。
こんなことを言って貰える優雅で品のある女性になりたかった。

今の時代なら、どんなふうに表現するのだろう、もしかしてこんな感じだろうか。
立てばやばくね?座ればやべぇ、歩く姿はまじやべぇ
今の若者たちは、おいしいものを食べたときも、憧れの人と対面した時も「やばいやばいどうしよう」と言っている。
なんでも「やばい」で事足りるのだ。
便利なのかもしれないが、やっぱり私には、「やばい」は誉め言葉には聞こえないのだ。
群馬県太田市・松崎由美さん・59歳
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たんぽぽ 三山喜代
4 たんぽぽの絮の重さを掌に
3 入園児一歩先行く好奇心
2 猫の子に度忘れ一つ聞いてみる
2 花嫁の列しづしづと花の雨
1 象の声上野の空へ花吹雪
探検の大吊橋や花の雨

湯呑み 鶴原美都子
3 幾春か亡夫の湯飲み伏せ置きて
3 竹の子よ怖くはないか地に出るを
3 春雷か海の向こうの爆音か
2 千年の命つないで巨樹の花
1 人生の些細なことは桜九分
1 姥桜互いに認む友三人
永久 若松道朗
2 この瞬間を永久にとどめて春の風
1 靴の音背中ぶるっと桜流し
1 遠近にさえずり響く恋する春
春運ぶほのかに甘き車輪梅
朝霞水路覗う紫蘭かな
春日浴び笑顔で伸びするクレマチス
喜寿 石樵公子
2 喜寿祝う子らの笑顔の春御膳
2 空き家にも見事に咲きし黄水仙
1 端午の兜亡父の思いの幸こめて
端午の兜あまりの重きに老二人
春の花孫からもらった喜寿祝
時来ればいつもの所いちはつが
波ら 小池芳子
2 陽が海に映りて波ら踊りだす
桜里八重紅枝垂れ陽の光り
大自然山一面に桜咲く
娘と孫と大室山で写真撮る
紫木蓮 辻丕子
2 紫木蓮空指差して春を告げ
1 花たわわ悩みし心ゆすぶられ
2 花曇り心の曇りはいつ晴れる
1 雲行きて青空眩し花たちの宴
1 花の冷えしまったコート探し出す
2 雪解川ゆるむ瀬音や鳥の声
北へ 辻升人
3 北へ北へ桜咲いたと北へ北へ
3 今正に田植えの頃なりダムの底
3 巣立つ子を見送り帰る母の背丸し
1 桜散る国語算数理科社会
豆腐噛むなんと愛されぬ愚か者
魚の目に疲労困憊の僕は映らぬ
*

今月は今までと一寸変えて句会での得点を句の上に表記してみました。
俳句は人それぞれの感じ方の違いで選句しているので得点の違いが出てくるもんです。
初めての試みです、どうでしょう
字解(読み方)
三山さん=たんぽぽの「絮」・ワタと読みます。
掌=テノヒラと読む
若松さん=瞬間・トキと読む、永久・トワと読む、
遠近・オチコチと読む。
どうです俳句になったでしょう。
花の名
いちはつ=鳶尾と書き、アヤメ科の多年草中国が原産。・・石樵さん
車輪梅=バラ科の常緑低木、暖地の海岸で自生・・若松さん
4月の実績と5月の予定

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