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はじめに
ニューズウィークはこの2023年夏の異常気象について「世界的熱波の原因は南極で起きている270万年に1度の超特異現象」という記事を配信しました。
具体的にはこの夏南極周りの海氷面積が例年に比べて信じがたいほど極端に減少する異常事態だというのです。
長年にわたり観測してきた海氷面積の平均データからのはずれ具合がほぼあり得ないレベルまで恐ろしく少なくなっているとのことです。
(記事では「6シグマレベル」と書いてありました。ちなみにシグマとは統計学でよく使われる数値でデータの平均値からどれだけ離れた範囲にデータが含まれるかを表し、平均値から3倍の3シグマの範囲に99.7%が収まることを考えると今回の6シグマは相当ヤバい数値ですね)

さて、コロナ禍収束が視野に入ってから4か月ほどが経ちましたが、今年の研修旅行・開催案が決まりました。
開催日は令和5年9月27日(水)、場所は山梨県昇仙峡にある影絵の森美術館で、世界的影絵の巨匠・藤城清治の作品の数々、心に焼き付いて離れない影絵の世界を堪能していただきます。
また、山下清、竹久夢二、安井康二、内海桂子の作品集も展示開催されていますので、こちらも楽しみにされる方も多いのではないでしょうか。

食事はフレンチレストラン「さくら茶屋」で美味しく楽しく過ごし、近くにある北杜市白州町にある酒造として名高い山梨銘醸・七賢にも立ち寄りたいと予定しています。
昨今の諸物価高騰の関係で、参加費は¥8,000/人となりますが、価値ある日帰り研修旅行に会員多数の方々に奮ってご参加をお願いいたします。
なお申し込みに関しては、予約の関係上8月13日までに別紙添付の申込用紙に、申込金を添えて担当リーダーの方にお渡しいただければと思います。
8月は19日(土)、20日(日)の両日、中野市民センター前の広場で恒例の夏祭り・甲和祭が開催されます。
当あいあいクラブとして、今年もビール、ジュース等の飲み物販売に貢献しますので、出来るだけ多くの会員の皆様が足を運んでいただけると嬉しい限りです。
ちなみにビール関して今年は缶ビールのみの販売となります。
しかし、興醒めとなるかもしれませんが、日本で製造される殆どのビールは「生ビール」なのです。
工場から出荷される際に樽、瓶、缶のどれに詰められるかの違いでしかありません。
ジョッキで出てくる居酒屋のビールも、瓶ビールも缶ビールも、全部同じ「生ビール」なのです。

従って残念ながら同じ銘柄ならビールの味には違いはありません。
樽生ビールが一番美味いと思ってしまうのはガス圧が調整されていたりするものの樽生ビールに対する期待感や満足感の要素のほうが味覚に影響を与えているようです。
そのあたりを今年はじっくり味わってみては如何でしょうか。
お知らせ:当あいあいクラブの①防犯パトロールと②パソコン・スマホ同好会の活動は、8月は夏休みとしてすべて休止いたします。
それでは、暑さ厳しい8月を熱中症に充分気を付けて元気にお過ごしください。
感動ノート No36
(俳句同好会 辻さんご提供)
= いとおしいヨボヨボの手 =
その彼が先月、自宅でくつろいでいるとき、私の手に触りながら言った。
「ばあちゃんの手はどうしてこんなにヨボヨボなの?」
「おばあちゃんだからだからよ」と私は答えた。
彼の手はふっくらとして、まるで中華まんのようだ。
対する私の手は大きくて、骨と皮ばかり。
血管も浮いているし、指の関節にはこぶもある。お世辞にもきれいな手とは言い難い。
だが孫よ、この手はきみのママを含む三人の子供を育てた手なんだよ。
パート勤めをしながら、約20年にわたって、保育園や学校のPTAの役員、子供会や地区の役員を毎年務め、忙しく過ごした。
20年前に夫と離婚してからは、生活のため、必死に働いた。
決してきれいな手ではないけれど、私の人生が詰まった手だ。
そう思うと、この不格好な手がいとおしく思えてくるのだった。
小田原市 工藤昌子さん 70歳
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俳句同好会 第261号
水の星 鶴原美都子
星数多戦の絶えぬ水の星
庭隅に嘗て金魚の墓ありし
襟足に源氏絵巻の扇子風
囀りに応えて今日の一歩かな
永らえて変わらざりしは天の川
鼻歌に歩幅合わせて夕薄暑
石清水 三山喜代
石清水含みて命伸びそうな
行く先はいずこや急ぐ蟻の列
挨拶が一日で変わる炎暑かな
炎天や三角屋根の歯科医院
麦の穂のつんつん空を突きさしぬ
帰省子の先ず大の字になりにけり
虎視眈々 若松道朗
虎視眈々睨みを利かす稚児蟷螂
橋歩む苦悩の瞳に夏の風
孫たちの笑顔を買収かき氷
悶々と夕陽を返す入道雲
言の葉に薬と毒薬載せて夏
色は褪せ夢成し遂げて額紫陽花

京都駅 石樵公子
京都駅孫と似た子と微笑みて
京都駅修学旅行で賑う夏
我を呼ぶ父母らの声聞く熱暑の日
なつかしき友の声聞く熱暑の日
なつかしき友と語らう夏の午後
華厳の滝新緑の前岩つばめ
メダカ 小池芳子
暑いからメダカも氷欲しいかも
遠足は多摩湖がいいよ小学生
五つ葉のクローバーあり蜂も来た
コーヒーの木はたくさんの実をつけて
ピーマン 辻 丕子
ピーマンの肉詰めが良い夕焼け小焼け
病みし間にほうずき見事に赤化粧
どんよりと梅雨の空似の我が心
梅雨空の気配を見つつ草むしり
今日は右明日は左の散歩道
空見上げ雨降らぬ間の犬散歩
蝸牛 辻升人
蝸牛お前鈍だな俺も鈍
湖底にはきっといるはず話し好きの爺
天の川裾を濡らして渡りきる
ひまわりは陽に背は見せず負け犬になど
戦争は終わりにします青い旗
団扇では心の病払えぬか
*
鶴原さんの
水の星=地球の事です。
華厳の滝新緑の前岩つばめ 美玖
石樵さんのお孫さんが修学旅行で華厳に滝で見た光景だそうです。こういった素直な句純粋な句これからも作り続けてくれたら嬉しい・・・・
若松さんの
橋歩む苦悩の瞳に夏の風
この句は朝通勤の際橋を渡っているときに前方から何やら思い悩んだ人と出会ったときに思わずできた句だそうである。
2023年7月度実績と8月予定

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