スポンサーリンク
contents
はじめに
殺人的な猛暑日が長く続きましたが、暦はようやく9月!何気に朝晩の風に心地よさを感じるようになってきましたが皆様お元気にお過ごしでしょうか。
憎っくきコロナ禍で4年ぶりにようやく開催された8月初旬の八王子祭りと先日の甲和祭には多数の当クラブメンバーが準備・運営・撤去作業に参加されましたが、猛暑の中本当にお疲れさまでした。また大変に有難うございました。
初日の祭りもたけなわという時間帯の大雨・中止というハプニングはあったものの事故無く、全体的には大成功で本当に良かったと思います。

さて、今月は27日に山梨県昇仙峡にある影絵の森美術館を中心とする研修旅行のイベントがございます。
計画通り参加人員も40名を超え、無事に研修旅行を成功させたいと思いますので、ご参加の皆様は体調管理に留意して当日に向けて準備を行っていただきたいと思います。
なお、会報に当日の予定を添付いたしましたのでご参加の方々は旅行の概要把握をお願いいたします。
ご承知のように月は地球のまわりを楕円軌道を描いて平均27.3日で公転していますが、8月31日には今年地球に最接近した満月・スーパームーン(地心距離約35万7,000㎞)が観測されました。
今年2月6日の一番遠かった満月(地心距離約40万6,000㎞)と比べると、月の直径比で14%、面積比では1.3倍も大きく見えたことになります。
(地心距離:地球の中心と月の中心の距離)

8月2日にも今回のスーパームーンとほぼ同等サイズの満月を観測でき1か月で満月を2回観測(これをブルームーンといいます)できたので、正確にはスーパーブルームーンという比較的珍しい満月を体験したことになります。
ちなみに次のスーパーブルームーンが観られるのは2029年3月30日まで待たなければなりません。
写真は翌朝の9月1日、少し遅れてスマホで撮った朝方・西の空にスーパーブルームーンが沈んでいくところですが、果たして1.3倍の感じは伝わるでしょうか?(笑い)
この8月に北4組の米倉柳子様が90歳を迎えられました。本当におめでとうございます。

ご主人の成和様は94歳ですがカラオケ同好会へ、奥様である柳子様は何と麻雀同好会にへと、ご夫婦揃ってお元気で積極的に参加されており当あいあいクラブを、いつも盛り上げて頂いております。お二人のお姿を鏡として私達も見習ってまいりたいと思います。
では、季節の転換が始まる9月を元気いっぱい乗り越えていきましょう。
感動ノート No.37
(俳句同好会 辻さんご提供)
= 見知らぬ幼子と話。胸温か =

買い物帰りの夕方、マンション一階でエレベーターを待っていたら、小さな女の子と一諸になった。
比較的大きなマンションに住んで30余年。子供を通じて知り合った同年代の人との付き合いはあるが、他の住人のことはほとんど知らない。
コロナ禍でもあり、知らない大人が話しかけてはいけないと思ったが、その子がこちらをじっと見ているので「こんにちわ」とあいさつした。
すると、待ちかねたようにおしゃべりしてくれた。
「友達と遊んできたの」「近所にたくさんいるよ」「自転車に乗れるようになったんだよ」。
小学1年生だという。

「さよなら」と言って、その子が先に降りて行くと、私は不意に泣きそうになった。
こんな幼い子と話をしたのは何年ぶりだろう。短い時間だったが、子供と話すのは何と楽しい事か。
長い間忘れていた感覚だった。
自分の子育てに必死の時には気付けなかったが、子供は理屈抜きに宝だと心から思った。
その後しばらく、私の胸はほんのり温くなった。
草加市 藤田成子さん 63歳
スポンサーリンク
秋の風 三山喜代
秋の風命の水を含みをリ
白桃や稚のほっぺのやはらかし
朝顔を数えて今日の始まりぬ
かぐや姫現れさうな竹の春
ふり向けば風も色づく金木犀
天気図の移ろひやすき秋暑かな
和太鼓 鶴原美都子
和太鼓に五臓六腑を揺すぶられ
はしゃぐ子の二代三代甲和祭
甲和祭ゆかた・はんてん華添えて
甲和会人それぞれの祭終ふ
家路へと送り太鼓の風涼し
抽選券今年の運を汗の手に
入道雲 若松道朗
我もまた突き抜けてみたき入道雲
夏祭子らは何処と囃しの音
哀しげにアオバト響く夏の嶺
駒草や孤高に凛と凄まじき
行く人の心を照らす花虎の尾
夏山に咲く檜扇や人を待つ

四年ぶり 石樵公子
四年ぶり子供神輿は賑やかに
甲和祭孫の喜ぶ姿なし
朝一番朝顔観察日課なり
風鈴の音色聞きつつ夢の中
盆提灯収めて広し座敷かな
ハワイ山火事
マウイ島バニヤン大樹も焼け落ちて
釜飯 小池芳子
軽井沢横川駅へ釜飯を
軽井沢ハーブ庭園旅日記
夏空に幸せ花火吸い込まれ
下り坂18.5の景色など
ほうずき 辻丕子
ほうずきを鳴らした記憶ひきだされ
見上げれば雲の足あと二ツ三ツ
空蝉は何を祈るか手を合わせ
病める身に追い打うちかける残暑かな
草むしり汗より先に蚊の攻撃
送り火に盆菓子添えてまた来年
深大寺 辻升人
民の幸願う仏の掌
軸足を失う向日葵枯れても立つ
蟻はただ愚直に愚直に己が道
愛という鎖が失せし北の国
虹の先行けたら亡母に逢えるかも
終バスの終点までは端の席
*
今年は四年ぶりに甲和祭が開催されました。日本人にとってのお祭りは、いずこの地にあっても掛替えのない催事なのであろう。人々が集い気持ちを昂ぶらせ、お互いの笑顔を持ち寄り、甲和人の絆を奮い立たせてくれるお祭りであった。
あの和太鼓の音、場内を流れるアナウンスの声、そして八王子音頭、嗚呼良きかな
甲和祭、今号は甲和祭の句が多く見られました。
字解(読み方)
三山さん=稚(やや)幼子のことです
辻=掌(この場合タナゴコロと読む)
若松さん=檜扇(ヒオオウギと読む、)。
小池さん18.5は坂の斜度なんでしょう
スポンサーリンク


