No.221 甲和あいあいクラブ会報 2019年8月号

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7月中旬までの天候不順のあと一転して、連日猛暑日が続いております。

皆様、体調管理のほうはバランスよく継続されておりますでしょうか?

この時期は熱中症の危険性に対する警報が数多く出されますが、高齢になると発汗などの体温を調節する機能が低下するため、暑さや寒さに対する感覚が鈍くなります。

従って、若い時のように喉が渇いてから水分補給を行うというよりも、あえて時間経過を気にする事で、こまめな水分補給の習慣化を意識し、思わぬ事故を未然に防いでいくようにしましょう。

水道水の実情

 水分補給というと、今ではミネラルウォーターのペットボトル水を連想するのが、いつの間にか普通になっていますが、実は東京の水道水は高度浄水処理の技術により、市販されているミネラルウォーターに、あらゆる面で全く劣らない品質になっているということはご存知でしょうか?

つまり今では、1980年代頃までは、どうしても取り除けなかった水の中に残るごく微量のトリハロメタンやイヤなニオイ、有機物をほぼ除去することができるようになったため、より安全で美味しい水が飲めるようになっているのです。

また、世界196カ国のうち水道水を何の気兼ねなく全く安心して飲める国は、わずかに9カ国ですが、その中でも一級品の品質・安全性を誇っているのです。

ちなみに東京水道局が2017年に約3万人が参加して行った、ミネラルウォーターと水道水の「目隠し飲み比べ」の結果では、41%の人がミネラルウォーター、39%の人が水道水、20%の人がどちらも美味しいと答えています。

端的にいうと、ミネラルウォーターと水道水に、ほとんど差はなかったという事になります。

現実に10数年前からは、東京水道局は水道水をペットボトルに詰め、「東京水」として100円で販売してもいるのです。

すごいですよね。

各家庭の実価格で500mリットルの水道水は約0.1円ですが、ペットボトルに詰めることで約1000倍近く付加価値が上がり販売できているわけですから、なかなか驚異的な商売です。

さて、先月にお知らせしたとおり、9月の研修旅行の詳細が決まりましたのでお知らせいたします。

9月26日(木曜日)が旅行当日となりますが、今回は人数調整に余裕を持たせるために申し込みの締め切り日を8月15日までと致しました。

予定人数は40名ですので、奮ってご参加いただけますようご協力を宜しくお願い致します。

 実際に現地を訪ねたところ、いわゆる観光地とは一線を画した、ゆっくりと文化の歴史を紐解くような、味わい深いものがありました。

日本で一番古いといわれる足利学校の周囲の家づくりは、小さいながら京都をも凌駕する趣をたたえた雰囲気でとても印象深く心に残りました。

また、今回の昼食処は小さいながら、手作りで味、量、品格の三拍子すべてを兼ねそろえた豆腐料理のコースで再びプライベートで訪れてみたくなる処でした。

 

いよいよ、8月17日、18日は恒例の甲和祭が開催されます。暑い中ではありますが、こちらも是非皆様のご協力を仰いで盛り上げていきたいと思いますので、宜しくお願い致します。

甲和あいあいクラブ会長 永洞進一郎

 

研修旅行の予定と申し込み

研修旅行のタイムスケジュールは、以下の通りとなります。
また、参加定員40名を予定しておりますが、8月15日が締め切りですのでご注意ください。

会費:5,000円  (申し込みは別紙をご参照ください)

7:00 スーパーアルプス甲の原店前 出発

8:00~8:20 関越道 高坂SAにて休憩

9:40~10:30 桐生天満宮・群馬大学工学部同窓記念会館見学

11:00~12:30 桐生/若宮(コスパ最高のめちゃウマ昼食)

13:30~14:30 足利学校・鑁阿寺の文化財見学

17:15頃 スーパーアルプス甲の原店前 帰着・解散

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俳句同好会 第213号

思い      山本博布

短冊に書きし思いを呼びさませ

暮し径塞ぐかづらの愛しけり

蓮開く音せぬ音を聴く人のあり

雨あめ雨心地暗みて策々たり

盆がくる墓地管理料振り込みす

山百合     樋口雄二

山百合や手招くごとく風に揺れ

曇りがち日射し気にしつ梅を干す

遠き日の逢瀬も夢に天の川

軒下に雨宿りかな梅雨の蝶

世も移り男も差せし日傘かな

七夕や短冊に子ら夢託し

虫干しや懐かし衣裳出てきたり

ジャカランダ  石樵公子

ジャカランダ熱海の浜を紫に

紫陽花が庭を彩る起雲閣

異常気象夏の設えしないまま

凌霄花空に向かって風に揺れ

何時会える青空太陽白い雲

異常気象扇風機は部屋の隅

手の平に乗せて青梅匂いけり

風格が煌めく座敷夏小花

文月の夜久し晴間に赤き月

梅雨寒や奇形胡瓜収穫す

夫の砥石    鶴原美都子

梅雨湿り夫の砥石懐かしむ

風鈴や忘れようとて悪しき事

肩の荷を降ろせぬままに茄子の花

老犬の添い寝ねだりて梅雨寒し

地の底を揺るがす如く揚げ花火

梅雨夕焼け一歩ばかりの水溜り

盆踊り雨に阻まれ衣紋掛

長雨に不平次は炎天なを不平

亡夫      小池芳子

うたた寝のわが肩さする亡夫かも

新盆に果物供え亡夫待つ

リハビリ中腰少し良くなり夏の夜

友ありて良くしてくれた誕生日

梅雨間晴孫が見たてのバッグ持ち

流れ星     辻升人

流れ星次の星待つ間の憂い

地球は馬鹿だ喉からからの雨蛙

梅雨寒やレントゲンに映らぬ病

じめじめと正義貫け蝸牛

青田波先々先祖の野良着干す

起雲閣 : 熱海にある非公開の岩崎別荘。
昭和二十二年に旅館として生まれ変わり多くの文豪たちにも愛されていたそうです。
市街地とは思えないほど緑豊かな庭園となり、今は熱海市の所有となり多くの観光客が訪れているそうです。

ジャカランダ : 熱帯アメリカ産のノウゼンカズラ科の一属。枝端に大きな円錐花序を出し長鐘形の紫色の美花をつけるそうです。

 

2019年7月期の活動報告と8月期予定

2019_7月の活動報告と8月の予定
2019_7月の活動報告と8月の予定

 

 

 

 

 

                         

 

 

 

 

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