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コロナ禍・・ひたすら我慢と日々努力
一向に衰えを見せないコロナ禍は全世界では遂に感染者数で1億200万人を突破、死者数で222万人を超えるという状況(1月30日現在)となっております。
ワクチンの接種タイミングもまだしばらく先になりそうなので、あいあいクラブの皆様、もう暫くの辛抱ですので、ひたすらコロナを寄せ付けない3密回避、手洗いうがい等の励行を意識して日々をお過ごしください。

現在は、再び発令された緊急事態宣言下の真っただ中で、いまひとつ心が晴れない昨今ですが、今月は、辻さんのほっこりする感動ノートで心豊かにスタートし元気いっぱいの2月を過ごしていきたいと思います。
感動ノートNo.7
= 日本柔道オリンピック代表監督「井上康生」さん =

詩人の吉野弘さんには、漢字に着想した作品も多い「目」という一字について、姿形から次のように書いている【目に表裏はない/裏返されて/さかさにされて、めがまわっても!とかく、心は、見たものを見ないと言い/見ないものを見たというが/目は、目それ自身に正直だ】
「目」の見方
オリンピックの代表選考に際して、だれよりも厳しい目を持たなければならなかった人だろう。
東京五輪柔道の男子代表選手を発表した井上康生監督である。
異例の記者会見になった。
まず口にしたのは、代表の座を得た者の名ではない。夢破れた選手の名前だった。
これまでの選考大会を思い浮かべると、ぎりぎりで落ちた選手の顔しか浮かばない。
永山、橋本、海老沼、藤原、長沢、村尾、飯田、羽賀、影浦・・・すべてをかけてここまで戦ってくれた。
一人一人を丁寧に読み上げ、途中で何度も声を詰まらせた。
五輪の畳を踏めなくなった彼らも、監督の目に浮かんだ涙を生涯忘れまい。

努力する中から一人を選ぶなど、自分にも心を隠さなければ、辛くてできない作業なのかもしれない。
でも、いい場所を選んで広げて見せてくれた。思いやり、優しさ、そして感謝
井上康生監督の弱者・敗者に対する心配り。
監督の目に浮かんだ涙を生涯忘れないに感動しました。
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俳句同好会 第231号
人生 樋口雄二
人生は一度限りや返り花
新玉や卒寿の坂へ歩みけり
年賀状手書き一言嬉しかり
羽根つきも今は昔となりにけり
雪嶺の気高き富士や初景色
旅の宿越路は雪の底にかな
喰積の残りでコロナ籠りかな
出勤の寒気を蹴りしハイヒール
寒落暉 鶴原美都子
雲を衝く立木の奥に寒落暉
公園に落ち葉の凹み猫の家
友の身を今年届かぬ年賀状
千両や今年の厄を背負う如
足萎えてもムーンロードがあるじゃない
木枯しの戦い終えて夜の白む
コロナと共喜怒哀楽の年暮るる
キンカンの熟す日近し古き家
ジャズ 若松道朗
あと五分ジャズで目覚める冬の朝
メダカ甕落ち葉抱いて初氷
厳冬の海風雀躍風力タービン
茜雲裸木透かして富士の影
初春に立てた誓いで日々確か
空気澄みヒヨドリかしまし冬の朝
七草粥 石樵公子
畑のもの足して我家の七草粥
破魔矢受け揺れる小鈴に孫笑顔
初春の眩しき光独り占め
コロナ禍や正月準備も好い加減
空き家にも唐梅水仙香りきく
小雪降る廃家となりしも庭手入れ
納骨の山に陽当る冬紅葉
お年玉孫の笑顔に癒されて
新年にコロナ退治のアカベコを
あかぎれ 小池芳子
あかぎれが春待つごとく治りかけ
孫の服洗濯日和冬の空
柔らかな冬陽先祖の墓参り
窓越しに遠く見る富士雪被り
孫娘女子サッカーで優勝す
特攻兵 辻 升人
母さんが手袋編んでくれた特攻兵
羽織の紐握ってさらば父よと特攻兵
昭和二十年父上母上特攻兵
三角兵舎ノミシラミそしてマネキン
いずれ散る桜花一枝特攻兵
*
私が所属している俳誌「朱夏」150号に京都在住の藤井洋子さんが同人眺望の欄に次なる句が掲載されていました。
もの云わぬ君と過ごすを通夜と云う 洋子
一月の句会に私の感想(素晴らしい夫婦愛・優しさと・思いやりそして感謝の気持ちにあふれた句であると紹介した。
もう泣いてくれるなという春にじむ 洋子
生きし跡ひとつずつ消し秋暮れぬ 洋子
人生とは「思いやり・優しさ・そして感謝」が全てである。
2021年1月の活動報告と2月の予定

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