No.204 2018年3月号

甲和あいあいクラブ会報 2018年3月

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2018年2月はスタートの大雪の後、引き続き始まった平昌冬季オリンピックの連日の報道一色であっという間に過ぎ去った感があります。
調べたところ、今回の冬季オリンピックで第23回となります。
第1回は1924年フランスのシャモニーで行われ、当時の競技内容は4競技16種目だったそうです。
今回が7競技102種目で行われましたので、約100年かけて6.4倍の種目に増えたことになります。
小平奈緒選手の金メダルで大いに盛り上がった500m女子スピードスケートは記録が36秒94、男子500mの記録は34秒41で共にオリンピックレコードでした。

第1回のシャモニーオリンピックで500m男子スピードスケートの金メダリストの記録は44秒でしたので、こちらは100年かけておよそ10秒近く短縮したことになります。道具の進化は当然ですがあらゆる角度と要素から見た科学的分析の進化とフィードバックにより一体どこまで記録の短縮は進むのでしょうか?

先程、4競技から7競技に増えたとお伝えしましたが、スキー、スケート、アイスホッケー、バイアスロン、カーリング、ボブスレー、リュージュの7競技はさらに細かく15競技に分類されるようです。
ここで面白いのは、そりに乗って150km近くの猛烈な速度で氷のパイプを滑り落ちるボブスレーとリュージュが一見すると同じ競技・カテゴリーに思われますが、別々に分けられている理由は足を使って助走するか手を使って助走するかが分岐点であるとのこと。

また、今回に限ってでしょうが、全102種目ということは必然的に102個の金メダル数のはずですが、実際は103個でした。
理由は2人乗りボブスレーの4回の合計タイムが3分16秒86と全くの同タイムでダブル金メダルになったためでした。百分の1秒を争う場面でもこんな偶然があるものなのですね。

さて、この3月で平成29年度が終了いたします。皆様の御協力で、何とかここまで来ることができましたが、残りの1か月、油断なくぜひ無事故で乗り切っていきたいと思いますので、よろしくお願い申し上げます。

最後に、ご連絡となりますが来月4月7日の午前中に甲和あいあいクラブの第18回定時総会が市民センター会議室にて開催予定です。
詳細は別紙にてお配りいたしますが、ご参加の可否を該当する組長さんまでご連絡いただきたく宜しくお願い申し上げます。

それでは、希望の予感・輝く春の陽光たっぷりの3月を健康で元気に乗り切っていきましょう。

甲和あいあいクラブ会長 永洞進一郎

 

ご案内

  • 甲和あいあいクラブ新年度会費(平成30年度)徴収のお願い

平成30年度(平成30年4月1日~平成31年3月31日)甲和あいあいクラブ会員の年会費は下記の通りとなります。

年会費   ¥1,000.-

※平成30年3月16日までに、所属組の組長(グループリーダー)が徴収いたしますので、

ご協力のほど、宜しくお願い申し上げます。

  • 甲和あいあいクラブ 第18回定時総会 開催のご案内

甲和あいあいクラブ第18回定時総会のスケジュールは下記のとおりです。

日時:平成30年4月7日(土曜) 午前10時より

場所:八王子市中野市民センター 1階会議室

※平成30年3月16日までに、所属のグループリーダーが回収いたしますので、

下記の切り取り線以下の内容をご覧いただき、必要事項をご記入のうえお渡しください。

皆様の御参加を心よりお待ち申しております。

なお、定時総会にご参加の方には、お弁当を用意しております。

 

2018年2月期の活動報告と翌月予定

俳句同好会 第196号

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母の寿司

鶴原美都子
恵方より桃の節句の母の寿司
チョンチョンと足跡のみの雪の朝
塀づたい陽指す路面に雪解水
春浅し鏡の吾に母を見る
寒風に老職人の鏝さばき
焙烙(ほうろく)の香りなきしや節分会
雪落ちて南天の実赤あかと
園庭に子らの数ほど雪だるま
世界中ほっとさせたねゆづる君

恋の猫

樋口雄二
振られしかすごすごと帰し恋の猫
立春の風老骨を刺すごとく
散歩道一日ひとひに春の濃く
雪国に詫びつつ今日の雪見酒
雛祭り孫も一児の母となり
福豆も福寿司も喰い福を待つ
黄金の幸福を呼べ福寿草
隣家の子バレンタインのチョコ呉れし

カーリング

山本博布
碁将棋とカーリング正に相似たり
超低温野菜高騰家計火車
こんにちは家族増やして福寿草
春きざす丹沢山に雪深し
初午の旗を求めて店探す

雛飾る

石樵公子
老二人嫁ぎし娘の雛かざる
涙して孫の卒園あれやこれ
インフルに罹りし孫に声見舞
霜柱シャキシャキ踏んで声弾む
赤白の梅を供える愛猫忌
亡き父の雛の色紙をそっと添え
孫の焼くバレンタインのチョコクッキー

自己管理

小池芳子
自己管理うまくするよと夫に春
この二月ごみ引き付ける静電気
平昌のスキージャンプに吹雪けり
お隣さん我家の前の雪を掻く
北面にまだまだ雪の残りたり

大嚔(くさめ)

辻 升人
大嚔して逃したき貧乏神
山嶺に朝日輝き梅歓喜
奥鬼怒の残痕洗う雪解川
阿弥陀くじ今年の梅に突き当たる
梅一輪病棟出口を華やげり

私の師でもある俳壇の巨匠金子兜太が二月二十日に亡くなった。
前衛俳句を背負い秩父の荒凡夫として、また現代俳句協会の会長を長年に渡り務め九十七歳で亡くなってしまった。
師兜太はトラック島で終戦を迎えた。トラック島での戦友との日々は餓死寸前で草を喰い虫を喰いし、そんな中で戦友が次々と死んでゆく、そして墓碑が建てられてゆく・・・・

水脈(みお)の果て炎天の墓碑を置きて去る  兜太

復員する船上で出来た句だそうである。戦友を思う兜太ここにありである・・・・私の感銘の一句である(辻)

 

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