No.207 甲和あいあいクラブ会報 2018年6月号

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盆栽探訪

毎月の活動報告を兼ねた定例会の席上で偶然に盆栽の話が出ました。

聞いてみると中央3組の錦織さん宅の庭には一味違う盆栽があるとのことでした。

盆栽 文人 模様木
盆栽 文人 模様木

早速、少し写真を撮らせてもらおうと軽い気持ちで訪ねてみました。
するとそこには、実にいろいろな種類の立派な盆栽が整然と置かれていました。
己の無粋さにはあきれるばかりですが、何度も近くを通りながら、これほどのものの存在に全く気付きませんでした。

今回意識してみたところ、若いころに経験した、混沌としていて何が隠れているのか判らない3D画像の中から、突然滑らかな立体図形がはじめて浮かび上がった時のような感動を覚えました。

花物盆栽
花物盆栽

植物成長の常識的な経験値からでは考えられないとても小さな芸術作品の数々は、中には50年を超えて手塩にかけてきたものがあるとのことで、どれをとっても、実に見事なものでした。

そして、錦織さんは淡々と話してくれましたが、成長が止まることのない奥深い盆栽へのイメージを保ちつつ今日まで手塩にかけて育んできた長延な時間を想像すると、軽い気もちでやってきたこちらの考えは一瞬で吹き飛びました。

雑木盆栽
雑木盆栽

現在は、BONSAIという国際語となっている盆栽ですが、元々は中国に生まれ、遣隋・遣唐使の時代の文化導入過程で日本にもたらされ、以降、日本独自の伝統芸術として発展しながら伝えられてきたものが、近くは先の東京オリンピックや大阪万博での特設盆栽展などを通じて外国人の目に触れたことで世界的に広まったようです。

盆栽はまた、長い発展過程のなかで松柏、雑木、花物、実物など4つの樹種による分類のほか、16種にも及ぶ形状による樹形分類などがあるとのことでした。

今回、ほんの一部しか写真ではご紹介できませんでしたが、いずれにせよ、奥の深いテーマですので、【盆栽探訪】は今後とも取り上げていきたいと思います。

                  甲和あいあいクラブ会長 永洞進一郎

 

グラウンドゴルフ同好会

新しい仲間のご紹介

今や、飛ぶ鳥を落とす勢いで活発な活動を繰り広げているグラウンドゴルフにまたまた新しい仲間が入会いたしました。

今回は女性三名ですが、これで次のような人数構成となりました。

元々男性陣が圧倒的に多かったクラブですが、今では男女ほぼ拮抗する陣容となりました。

また、このところゲームそのものでは沈着冷静な女性陣の方が上位入賞者を多く輩出しているとのこと。

向かって右から

G_golf new face
G_golf new face

宮城安子さん
錦織篤子さん
鶴原美都子さんです。

 

 

皆さま今後ともよろしくお願いいたします。

三名の加入により勢力図は次のようになりました。

女性 11名
男性 13名

 

快挙!快挙!!ダイヤモンド賞とゴールド賞

なかなか巡り合えない快挙が達成されました!

そうです、ダイヤモンド賞とゴールド賞が同時に達成されたのです。

グラウンドゴルフは1ラウンド8ホール、1ホールの打数3(パー3)が基本の合計打数をいかに少なくするかを競うゲームです。

ダイアモンド賞とは1ラウンド(8ホール)においてプレイヤーがホールインワンを3回取ることをいいます。(確率は非常に低く、データ上は約880人に1人の割合なので達成確率0.113%)また、ゴールド賞(ローカルルール:日本グラウンド・ゴルフ協会は未公認)とは1ラウンドの8ホールすべてを2打づつの合計16打で上がることをいいます。

Diamond/Gold prize
Diamond/Gold prize

甲和あいあいクラブのグラウンドゴルフは毎回2ラウンドを行っていますが、先日、南4組の町田久光さんが第1ラウンドでダイヤモンド賞を、続く第2ラウンドでゴールド賞と奇跡の連続快挙を成し遂げました。

どちらか一方でも大変稀であるにもかかわらず、ゴールド賞がローカルルールの賞とはいえ、確率も1%前後だと思われるので、2つを連続で成し遂げるのは実際には空前絶後の宝くじの当選確率に近づく数字だと思われます。

町田さん、2つのメダル獲得、大変におめでとうございます。

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俳句同好会 第199号

蚕豆(そらまめ) 鶴原美都子

老姉妹母を語りて蚕豆を

紫陽花のつぼみ数えて朝な夕

我が母を祝う事なく母の日を

葉桜やいつの間にやら人憩う

引き出しの古着に悩む衣更え

新緑を駆ける男子の汗清し

筍と瀬戸の若芽と鯛めしと

恋猫に老犬応う窓の内

草矢       山本博布

時止めて思わず草矢を放ちたり

時の帯織り上げ間近二人びと

この風は薫風とても強きかな

群れ咲くは老人施設の塀の花

ちちぶ路の端の居酒屋早蕨や

粽(ちまき)   樋口雄二

デパ地下の粽に思う故郷かな

行楽や土産は里の笹ちまき

ブランコや思い返せし過ぎし夢

薫風や妻と飛ばしたハイウエー

よもぎ摘み主婦らいそしむ川辺かな

囀りやピイチクパアチク園児行く

子供の日遥かに過ぎし日日思ふ

菖蒲湯に寄る年波の皺伸ばし

菖蒲湯      石樵公子

菖蒲湯の茎の青さと香に酔いて

群雀潜りて楽しむ柿若葉

今まさに芍薬の花開こうと

分け入りし山の棚田の田植えかな

日替わりの春夏季節の二重奏

日記帳余白の多き春終る

行く春や上州三山一望に

梅は実に     長坂正昭

それぞれに逢えるよろこび梅は実に

梅雨に入る蒼き匂ひの草木かな

人情のからみまとふや梅雨湿り

海よりの風総身にトマトもぐ

六月や川は濁りて海に入る

母の日      小池芳子

母の日に花とバッグのプレゼント

ウインドの春の野菜はニセ見本

親亡くし子犬寂しく遠吠えす

掘りたてのタケノコ隣へおすそ分け

オルガン     辻升人

オルガンの一音狂って梅雨入りす

息ひそめ樹々が芽吹きの鼓動聞く

樹に年輪人に年輪雑草芽吹く

先日私の所属している俳誌「朱夏」
の吟行で故郷栃木を訪ねた。
高校の通学路である巴波川沿いを吟行
あの時の足跡探しに蔵の街
五十年ぶりで私のバイト先の寿司屋は
もうなくなっていた・・・辻升人

2018年5月期の活動報告と翌月予定

2018年5月期の活動報告と翌月予定
2018年5月期の活動報告と翌月予定

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