No.224 甲和あいあいクラブ会報 2019年11月号

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ご挨拶

今年の世界的な動きを少し振り返ってみると、あたかも国のエゴ、経済、軍事にまつわる病原菌が潜伏期間を終え、国際感覚や行動における節理のズレとしてあちこちに顕在化してきた感があります。

そのせいかどうか、自然環境では地球温暖化が具体性を帯びて想定外の気温、大雨、大風として前代未聞の出来事が次々と発生し、季節および季節の変わり目から平穏という修飾語が見当たらない状況になっています。

当八王子エリアを含め、今回の自然災害の被災者の方々には心からのお悔やみとお見舞いを申し上げます。

外務省の発表によると、新元号の『令和』は英語での趣旨表現では【Beautiful Harmony(美しき調和)】というとのこと。

わが町から遠くに富士
わが町から遠くに富士

え、そういう意味なの?なかなか素敵じゃない!と一瞬戸惑いながらも、この説明の方が断然分かり易い表現となっていて誇りある表現に感じられます。

であるならば、論理的に運命共同体である地球民族内に再燃しつつある分断と憎悪の浅薄思想を速やかに鎮静化させ、新しい時代が『令和』の意味通りに少しでも永く続いてくれますようにと願わずにはいられません。

さて、全世界の各地域予選を勝ち抜いてきた20カ国で、9月20日からスタートし感動的でインパクトある熱戦を繰り広げてきたラグビーワールドカップ日本大会も、今年は遂に南アフリカの優勝で幕を閉じました。

今回の世界大会を通して印象深かったのは、仲間と共に、肉体の美に優る『
一致団結して成し遂げようとする精神の美』と『最大限の努力(練習)のその先で行うプラスワンの努力の大切さ』、そして4年という長いスパンで一つの目的のために弛まず黙々と練習してきた『持続することの偉大さ』でした。

してみると、名実ともにやり切ったという裏打ちの上に立っているからこそ”ノーサイド”を迎えた時に現れる試合結果とは別次元の清々しさがあったのでしょう。

永洞会長
永洞会長

私たちも学びとして、今後の人生で一つの目標に立ち向かう時の術として極力「仲間と共に」、「努力の最後にプラスワンの努力」を意識し、納得と悔いなき充実感で主体的にどんな結果にもコミット出来るよう心掛けていきたいと思います。

甲和あいあいクラブ会長 永洞進一郎

 

卒寿を迎えられました#第3弾

 

大塚峯治様

先月10月に西6組の大塚峯治様が卒寿を迎えられました。大変におめでとうございます。

あいあいクラブから、ささやかな記念品をお渡しさせていただきました。

お写真の様子の通り、大塚様は毎週月曜日に行われている麻雀クラブで元気に活躍されております。

流れの中では常に、場を読む力、判断力、予見能力、記憶力を研ぎ澄ます緊張感等、頭脳明晰さを求められますが、今後とも、益々お元気に頑張って下さい。

 

2019年度ふれあい講座の詳細ご案内

 

 

■日 時:令和元年11月20日(水曜日)

■時 間:午前10時より約1時間

■会 場:中野市民センター 1階会議室

■テーマ:「大人の食育」

講 師:社会福祉法人 小松原園

    管理栄養士 岩井様

なお、ふれあい講座が終わり次第、引き続き、ビデオ上映を予定しておりますので、お時間に余裕のある方は是非ともご鑑賞ください。

このビデオは、今では会員数で40名以上を擁する「ビデオクラブ映像802」の中心メンバーである、当あいあいクラブの辻升人様が折々に撮影してきたものです。

そもそも、この「ビデオクラブ映像802(ハチオウジ)」は6年ほど前に次のような

・昔の写真やビデオから自分史を作ってみたい。

・デジカメやスマホで撮った写真を動画のようにして見たい。

・お子さんやお孫さんに、成長記録を作ってあげたい。

・撮りっぱなしの旅行ビデオを、整理して残したい。

などシルバー世代の切なる願いに答えるべく結成されたクラブで、技術習得に地道な努力を続けた結果、今では映像編集・加工の熟練度の進化も著しく、毎年、公開映写会を行うなど発展を続けております。

先日の研修旅行の映像なども盛り込まれているとのことですので、映像の中から自分や友人発見の楽しみもありそうです。

 

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俳句同好会 第216号

 

秋の伊豆    鶴原美都子

老犬と終の旅やも秋の伊豆

朝顔を数えて今日の一歩かな

日差し背に心地よきかな鰯雲

桐生路に歳おき土産秋あいあい

「子曰く」足利学校に根付く秋

キャッシュレス吾関せずと秋の風

絆奪う濁流の罪だれに問う

涼し風窓の隙間に虫集く

甲斐路     樋口雄二

黄金に甲斐路を染めし銀杏かな

名月に偲ぶ彼の日のランデブー

秋彼岸妻の墓前へおはぎかな

村里      石樵公子

錠前の要らぬ村里曼殊沙華

金木犀香る空家に足を止め

神無月体調不良に年感じ

台風を乗り越え一輪月下美人

秋の夜に友の朗報届き来る

秋陽差す大正ロマンの学舎に

ニュース見て兄弟友の憂う声

枯れ尾花朝露纏い生き生きと

朝寒や早寝の多くなりし夫

台風の爪痕むごし千曲川

オスプレイ   山本博布

秋晴れにどこ吹く風のオスプレイ

秋至る盃中の汁の香りかな

秋大雨雨訪の声そちこちに

鉢植えに指先ほどの小さき秋

落鮎やたで酢ではえるその香味

柿と人     小池芳子

食べる人柿もいだ人笑う人

空の青柿食べようと鳥もかな

秋晴れや笑いころげる友ばなし

青い海はるか向こうに秋の富士

良く香る金木犀を身にまとい

実り田     辻升人

集落の実り田人刷け秋の色

何ごともなかったように今日の月

満月よなんでそんなに輝くの

ハエ二匹叩こうか逃がそうか

眼球の底いっぱいに泪溜め

今号はまず冒頭に作者樋口雄二さんに陳謝しなければならない事が判明致しました。

実は第214号の作者の俳句

茗荷汁物忘れなど何のその・・・・正
茗荷尻物忘れなど何のその・・・・誤

と、書き間違えてしまいました。

発行責任者ましてや俳句に長く携わってきたものとして恥ずべき事でした。
俳句の句会では作者の俳句を転記する機会が多くあるのですが、たとえ間違っていても絶対に直してはいけないのです。
ましてや今回は食物を尻としてしまったわけです、216号まで携わってきた今日、大いに反省し今後このような事の無いように充分留意して邁進いたします。

辻 升人

 

2019年10月期の活動報告と11月期予定

10月期の実績と11月の予定
10月期の実績と11月の予定

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