No.225 甲和あいあいクラブ会報 2019年12月号

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スマート・ライフ・プロジェクト(SLP)運動のすすめ

 7月号で平均寿命と健康寿命の延長についてご紹介しましたが、今回はこれを推進するために厚生労働省が掲げるスマート・ライフ・プロジェクト運動についてご紹介したいと思います。

 国民の健康寿命を延長するため厚労省はすぐにでも可能な「運動」、「食生活」、「禁煙」の3つの分野の改善を具体的で分かり易く説明していますよ。
内訳は次の通りです。

1.毎日10分の運動をプラスしよう
2.1日あと70グラムの野菜をプラスしよう
3.禁煙でタバコの煙をマイナスしよう

さらに、プラスワンとして健診・検診で定期的な健康をチェックしようです。

 

初秋の河口湖午前8時
初秋の河口湖午前8時

 どの項目も、直感的には当たり前な内容だと思いますが、実はいずれも今一つピンとこない表現ですよね。
そこで、更に以下のように普通の生活にプラスしての行動を分かり易く展開し説明しています。

●10分のプラスとは・・・次のどれか一つを採用すれば良いのです。

①毎日なら10分の早歩き ②あと10分歩きましょう ③一駅分歩きましょうか? ④家から10分は歩くべし

●70グラムの野菜をプラスとは

 健康のため、日本人は1日に350グラムの野菜が必要ですが、普通の食事で毎日すでに280グラムの野菜は摂っています。
足りない分は70グラムです。
70グラムとは、トマト半分の量、たったこれだけです。食べにくければ電子レンジでチンしてOK。

●タバコの煙をマイナスとは

 喫煙人口が減ってきたとはいえ、いまだに20%ほどの人(2,200万人)が喫煙しています。タバコには微量とはいえ4,000種類もの有害物質が含まれており、それを確実に体内に取り入れていることをご存知ですか?

 現状は年間129,000人が自分の意志でタバコを吸って死亡しており、他人のタバコの煙の受動喫煙で約6,800人が死亡しているとのことです。禁煙に遅すぎることはなく、やめて24時間以内に心臓発作の危険性が減り、1年後には肺機能の改善がみられ、5年以降は肺がんの危険性も低下し始めます。

スマート・ライフ・プロジェクトの詳細は厚労省のホームページ(https://www.smartlife.mhlw.go.jp/)でいつでも見ることが出来ます。

 いずれもほんのちょっとした意識と工夫と努力で実現できることばかりなので、ボーっと生きないことで『チコちゃんに叱られ』ない毎日と健康寿命の獲得の両方とも手に入れたいものですね。

甲和あいあいクラブ会長 永洞進一郎

 

2019年度ふれあい講座のご報告

 11月20日に「大人の食育」をテーマとしてふれあい講座が開催されました。

今回の講師は、管理栄養士の岩井純子様が担当されました。まだお若いのに、その講座内容はとても明快で、私たちの「食」の日常に潜む危険性や様々な栄養素を摂取する基準、更に、主菜/副菜/主食バランスの明確な割合などについて、聴講する皆さんが一人ももれなく理解できるよう、専門的な難しい用語を一切使うことなく非常に分かり易い言葉を選んで説明していただいたのには少なからず感動いたしました。

今回の講座では、諸般の事情が重なったのでしょうか、参加者が例年に比べ少なかったのが、講座の中身がとても濃かった分、少し残念な気がしました。来年への反省材料として参りたいと思います。

 
 その後に続いた、当あいあいクラブの辻様率いる「ビデオクラブ映像802」のビデオ上映は、独特のユーモアたっぷりの編集により、とても楽しい時間を過ごすことが出来ました。

皆様、大変にお疲れさまでした。

 

年末の町内清掃のお知らせ

12月8日(日)9:00から年末の町内清掃が行われます。今回はお近くの、東西南北、中央、団地の各ブロック拠点での集散となります。

寒さが厳しくなってきていますが向こう三軒両隣お誘いの上是非ご参加いただき、気持ちの良い令和元年の締めくくりにご協力いただければと思います。

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俳句同好会 第217号

野の菊     山本博布

野の菊を地蔵に手向くは歳故か

色づかぬいちょう祭りにヒトひと人

オリオンの南天に至れば厳冬ぞ

花らしき花一鉢の白桔梗

十一月祭テーマは「ふざけるな」「ふざけろよ」

お召し車    樋口雄二

秋晴のお召し車に歓呼かな

追分路いちょう祭りの関巡り

散策や一句浮かびし文化の日

月流る矢切の渡し恋も乗せ

七五三ママも此処ぞと晴衣装

窓の月相手に酌みし今宵かな

名月に来し方しのぶ米寿かな

秋八十路     鶴原美都子

信号機待ちて進みて秋八十路

巨峰粒取り合いし子は土産にと

被災地も真っ青な空秋深し

老犬の別れ近しを小春日に

ボンネット三ひらかすめて銀杏の葉

菊咲いた我が家の香り墓前へと

我が大腸覗き見したり秋うらら

小春日や大手広げて女郎蜘蛛

残り柿     石樵公子

首かしげついばむ鳥や残り柿

また誰か誉めつつ通る庭の菊

谷川岳リフトの下は錦の絵

仏飯山盛りにする今年米

霜月朝満天の星西の空

路面電車に揺られ広島秋深し

秋深し野焼きの煙立ち上る

秋の夕暮れなずむ街赤く燃え

暮れきらぬ庭にほんのり菊あかり

赤赤と秋落日に旅終わる

柿田川     小池芳子

秋晴れや湧水流れる柿田川

味見して籠の中へとミカン狩り

ゆっくりと歩調合せていちょう祭り

お隣さん古き良き友冬支度

我駄作写真に収めて文化祭

亡母      辻升人

冬満月仰いで亡母と語り合う

秋陽落つ己が寿命の尽きるごと

遠々と枯れ田切り株踏みしだく

三日月は方程式で解いてみる

寒き道俳句を杖とし生きてみる

喪中はがきが届く季節になりました、先日俳句の仲間からお母さんが亡くなって、一二六回の越後への介護(見舞)の旅も終わりました・・・と。
したたかに人間・命を俳句の杖として取り組んできた小生にとって、これほど暖かく悲しい葉書には心撃たれました。
お母さんはどんなに感謝してもしきれないんだろうと・・・

2019年11/6月期の活動報告と12月期予定

11月期の実績と12月の予定
11月期の実績と12月の予定

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