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快挙
6月4日に堀江謙一さんが世界最高齢での単独無寄港太平洋横断に成功し、無事日本に到着したというニュースが入りました。

実に83歳。3月26日にサンフランシスコを出発し、ヨットを69日で8,500kmの移動という離れ業です。
長期間にわたり強大な自然の中、孤独と闘い続けた厳しさに思い至ると想像を絶しますが、未だに続く独裁者の時空を歪める劣悪行為を目の当たりにした世界情勢の中、熟年期を迎 えた私達にとっては、何かと触発され元気が出る快挙であると思います。
やはりスマホは便利
さて、スマホことスマートフォンが世代を超えて大変な勢いで浸透してきています。
それもそのはず、まるでドラえもんのポケットにも似た夢の様な機能が搭載されていて、普通の人が普通に扱うことができるものだからです。
あんな小さなハンディ端末に、電話機、時計、カメラ、財布、音楽CDコンポ、ノートパソコン、録音機、ビデオレコーダー、懐中電灯、地図、カーナビ、辞書、小説、テレビ、ラジオ、映画、等々ありとあらゆる機能が集約され、必要な場面に応じて必要なものを取り出すことが出来るようになっているのですから、本当に驚きです。
20年前に同じ機能を果たすものを身に着けようとしたら、2トントラック1台にギッシリ詰め込んで日々移動しなければならない状態だったと思いますので、当時の人たちがタイムスリップして現状を見たら腰を抜かすに違いありません。

現代においては、各分野におけるプロでもない限り、スマホ1台を持つだけで、日々の生活をほぼ問題なく過ごすことが出来ます。
それどころか情報の検索機能により知的欲求を満たし、今までに無かった充実感を味わうことができ、更に、居ながらにして世界中を旅することだって可能という、現実にそんな時代が到来しているわけです。
その中でも、最近のカメラ&ビデオ機能の著しい進歩には目を見張るものがあります。
私はもちろん、プロじゃないので重たいカメラなどは持ち歩きませんが、今年は日本中の花が咲き乱れる春の訪れに際して、ひょんなことから100均店でスマホに付けるマクロレンズ(拡大鏡)を入手しました。

それを使って花や小さな虫を撮影してみたところ、その驚異的な異次元の美しさに心を奪われ、すっかり「はまって」しまいました。
たった100円 のもので付加価値を無限に高めることができたことにとても驚いています。
皆さんの中にも写真好きな方々がいらっしゃると思いますが、今どきのスマホで対象は何でも良いと思いますので、自分の世界の一層の付加価値を高めてみてはいかがでしょうか。。
さて、今年は7月2日(土)、3日(日)に中野市民センター祭りが行われることになりました。
皆様には是非、足をお運びいただければと思います。
それでは、陽光、吹く風ともに光り輝く6月の活動を元気に行っていきましょう。
感動ノート No.22
・・・(辻ノートからの抜粋)
変化の先の進化
ニュートンはペスト禍で大学が休校、故郷の田舎での疎開生活を送った一年半の間に万有引力の発見など三大業績を成し遂げた。
歴史的災厄による社会生活に変化がニュートンの(創造的休暇)となり、人類の知的財産誕生のきっかけとなったのである。

地球規模の壮絶なうねりとなった今回のコロナウイルス禍。
従来の社会システムや働き方、生活スタイルなどに変化の兆しがみられる。
テレワークによる在宅勤務も加速傾向にある、経済活動の世界的縮小もその一つであろう。油断は禁物であるがコロナ禍で社会がどう進化するのか、興味津々である。
変化は進化のチャンス。哲人皇帝マルクス・アウレリウスは「変化なくして何が生じえよう」という言葉を残している。
人は歳を重ねるほど変化を

恐れ、保守的になると言われるが、まだまだこれからである。
何しろ人間は、己を望むように変える能力を持っている生き物である。
仏法には環境(依報)と人間(正報)は密接にかかわっていると説く依(え)正不二(しょうふに)という法理がある。
正報である人間が傾けば、依報という影も傾く。
道理である。影の傾きを矯正できるのは人の生きる姿勢。だから己が変われば周りも変わる。

変われないのは、己の小さな殻に執着する境涯の問題。奥深い法理である。
一人の人間の生き方や価値観が変われば、世界も変わる。
まずは進化し続ける己でありたい。
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郷の春 鶴原美都子
今生と思いつまたねと郷の春
五月晴れ空に好き日と書いてみる
子規の座布手に届きそな糸瓜棚
その白に誰が名付けたか蕺草
若夏や後の八十路は利休鼠
カーネーション添えて初物枇杷の黄よ
機窓の眼下ふるさとの海光る
女医さんも吾も笑顔に花水木

苧環=オダマキ 若松道朗
薄明に苧環楚々とお出迎え
墓守か兄弟仲良く筆竜胆=フデリンドウ
高原の墓標に石楠花空青く
淡き色香りを載せて忍冬=スイカズラ
稚児ユリはじっとうつむき何思う
新緑に清流の響きルリビタキ
五月雨る駅が吸い込む人の群れ
往く人の名残を惜しむ額紫陽花
風渡り春から夏へとネモフィラの青
鹿野大仏=ロクヤダイブツ 小池芳子
目に青葉鹿野大仏日の出町
筍と一緒に写真を竹林
華やかに瓶の水中春の花
青き空帰国の飛行機バイデンさん
一輪のバラの花咲き風と雨
五月闇 石樵公子
確かめる夫の寝息や五月闇
竹林を歩く夫婦に春の風
天龍寺春の花々色を添え
青紅葉映して流るる保津の川
若葉燃え兄弟揃い墓仕舞い
柏餅おしゃべり老人集いたる
亡き父の心の故郷本願寺
若葉燃え民を見守る大銀杏
墓仕舞い名残惜しそに谷渡り
お笑いのテレビうんざり春の風邪
挨拶 辻丕子
挨拶に笑顔で返され梅雨の朝
道端に散る花びらの二ッ三ッ
人混みも今は懐かし五月晴れ
異常気象日蔭求めて犬散歩
ドクダミと言われて疎し可愛い花
小さいもんだ 辻升人
空が言う人間なんて小さいもんだ
のっぺらぼう石仏蟻這う鼻辺り
蟻となりあの角曲がれば妻がいる
雪解水滔々と湧く祝唄のごと
雀の死路辺に仰臥の正しさよ

夏衣 三山喜代
袖入れぬ母の形見の夏衣
水打って夕べは人の恋しかり
反戦の叫びに似たるはたた神
*
今回から初めて参加してくれた三山さん、句歴も長く中々手慣れた御仁である。
言葉使いに優しさもあり、人間味もあって、はたた神はあの人への恨みでしょう。
感動しました。
・・辻
5月の実績と6月の予定

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