No.206 甲和あいあいクラブ会報 2018年5月号

甲和あいあいクラブ会報 2018年5月

定時総会を終えて

過日に開催されました甲和あいあいクラブ第18回定時総会はお陰様でつつがなく無事終了することが出来ました。ひとえに、会員皆様の心のこもったご協力の賜物であると、開催まで裏方の準備に奔走した役員及び各クラブリーダーの方々を代表して、心より御礼申し上げます。誠にありがとうございました。

今回の総会にご参加いただけた会員の方々も65名と昨年を大きく上回る結果となりまして、当クラブへの関心の高さを物語るものとなっております。

さて国勢調査の行われた平成26年度の総務省の人口推移統計を見ると、全人口の頂点層である第一次ベビーブーム層の人口が生産年齢人口(15歳から64歳)ゾーンを外れたばかりの時期を迎え、これ以降は毎年65歳以上の人口が約110万人ずつ増え、反対に生産年齢人口がほぼ同数ずつ減っていく時代が長く続いていくことを示しております。

勿論、統計は統計として大事でありますが、我があいあいクラブのほぼ全員は、気力・知力・体力の三拍子が常にそろっていると自負しているので、統計上の分類ネーミングには不満があり、上記「生産年齢人口」外などと一律に括った失礼な物言いには大いに異論・反論を唱えたくなります。統計としての人口ピラミッド構造は分かり易く事実でありますので、今後の人口推移・警鐘用ポンチ絵として認識だけはしてあげましょうというのが本音でしょうか。何しろ、我々の本質はまだまだ普通に「生産年齢人口」なのですから。

何はともあれ、国や総務省がどのように分類しようと言葉が印象付ける世間の考えに追従することなく私たちは、気力を充実させ目の前クラブ活動を通して知力・体力の一剣を磨き我が地域に貢献できるよう努力して参りたいと思います。

最後にご連絡となりますが、5月27日(日曜日)は午前9時より甲和会館集合にて初夏恒例の町会合同・第1回町内清掃が行われます。是非ともご参加いただければと思います。それでは会員の皆様、今後とも益々張り切っていきましょう。

甲和あいあいクラブ会長 永洞進一郎

スポンサーリンク

気を付けて!・・・増え続ける詐欺被害

現在の情報化時代にあって様々な手口を使った詐欺が横行しています。

その種類も、実に多岐にわたり連日NHKの首都圏ネットワークでー「STOP!詐欺被害」私はだまされないーをご覧の方は多いと思います。

そこでは連日【特殊詐欺】うち代表的な『振り込め詐欺』を取り上げており、振り込め詐欺といっても、大きく分けて下記

  1. オレオレ詐欺などのなりすまし詐欺
  2. 架空請求詐欺
  3. 融資保証金詐欺
  4. 還付金詐欺

の4種類があり、本当にありとあらゆる詐欺の手口が紹介されています。

不思議なのは一方で、詐欺を働く人種は日夜人をだますことの手口の開発努力を続け、また一方では、いくら注意喚起の放送を浴びるように見続けても日々だまされ続けている人たちがいることです。多分に当事者としての危機意識の欠如から「対岸の火事」として傍観してしまうのが原因と思われます。

私たちは、意識をかえて詐欺に対して臨戦態勢をとる必要があります。
数字は時にとても雄弁家で警察庁がまとめたデータをみるとこの10年詐欺の件数は増え続ける一方で昨年は1,8000件毎390億円の被害額です。
さらに注目すべきはその被害者層で、ざっくりいうと被害者全体のうち女性が7割、60歳以上が8割を占め、被害金額の8割は首都圏に集中し、まさに私たちの世代、場所とも一番の危険にさらされている戦場であるということです。
揚句に検挙率は2割弱ということなので支払ったら最後戻ってきません。

架空請求詐欺の実態~不安な時すぐ相談

この2か月で突然表面化してきた架空請求詐欺のサンプルが手に入りましたので、実際の写真を載せますが、この悪玉「民事訴訟管理センター」から下記のようなハガキが届いても無視してください。
決して相手にせず間違っても相手に連絡したりせず、不安な場合は消費者生活センター(消費者ホットライン全国共通の電話番号188)に相談してください。(相談すると偽の弁護士が紹介され最終的にはコンビニなどでプリペイドカード購入を絡めて最悪だまし取られます)

配達時のハガキの裏面
配達時のハガキの裏面

配達直後の裏面は、いかにもそれらしく情報保護シールが貼ってあります。

 

 

これを剥がすと以下のような文面が出てきます。
平気で偽の文章でだまそうとするなんて、怖いですね。(詐欺の電話番号は実番号なのでモザイクにしてあります。また、詐欺グループにより、ハガキ内容は少しづつ変わっていますが、詐欺は詐欺ですのでだまされないように)

民事訴訟管理センターなる詐欺のハガキ

民事訴訟管理センターなる詐欺のハガキ

 

俳句同好会 第198号

スポンサーリンク

恋猫          山本博布

恋猫の鳴き止み帰るしおらしさ

たけのこを雨中に掘るは誰が習ひ

薄暑夢や雪中に一輪紅椿

こいのぼり数をへらした去年の道

これはまあ躑躅一色わが狭庭

花吹雪         樋口雄二

花吹雪いつもの路地を華やかに

衣替え若さを少し取戻し

夜桜も踊りだしそう大宴会

鯉幟空に泳がせ孫祝ふ

薫風を胸いっぱいに今日を生き

入学式お澄まし顔の新児童

初蝶に連れらる今日の散歩かな

行く春や吾が青春も遠く去り

灌仏会         鶴原美都子

亡き母の袖ぞ悲しき灌仏会

亡き夫と結びし縁の桜湯を

手のひらに吾は健やか花吹雪

山萌えて山また山の奥に富士

ポツンポツ採り残されし濃き菜花

吾に問う逝きて四年を朧月

黄楊伸びて行き交う人の見え隠れ

背に余るランドセルの児花大樹

太閤や古湯ざわめく青紅葉

左見右見(とみこうみ) 石樵公子

左見右見指差し指導新入生

新緑を過ぐれば眼下下田港

伊豆の国渓谷染めし桐の花

山藤を愛でつゆっくり峠越え

潮騒を子守歌にし春の宿

青蔦の中に灯ともす喫茶店

チューリップ錦の畑に人ら群れ

川岸に雛軍団新入生

菫(すみれ)      小池芳子

しっかりと根を張る菫の強さ知る

昔々その昔お釈迦様に甘茶かけ

山と川大和の国に咲く桜

春の朝笑うと良いこときっとある

紅椿          長坂正昭

息止めて見る紅椿落つるさま

牧柵を越ゆる初蝶の翅音かな

椿見る息やわらかや老いとても

みちのくや菜の花明り海明り

春暁の人にやさしや京の雨

疎開先         辻升人

今頃はきっと花咲く疎開先

散ってちって身の軽くなる八重桜

我慢の限界雑草芽吹く川の岸


明日からはいよいよゴールデンウイークである、そして今日は北と南が握手したらしい、森友・加計・セクハラ・暴力いろいろ話題に事欠かない昨今である。
ゴールデンウイークは何処へ行っても渋滞に巻き込まれて大変だから・・。清水公園で俳句でも吟じることにする。

 

2018年4月期の活動報告と翌月予定

2018_4月実績
2018_4月実績

 

スポンサーリンク