No.210 甲和あいあいクラブ会報 2018年9月号

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はじめに

地球に対する人類の仕業に怒り狂った自然が、熱波で反旗を翻したような『狂気の猛暑』も終わりの気配を漂わす朝夕となりました。

そんな想定外の夏であっても、甲和あいあいクラブメンバーの皆様におかれましては、長年の智慧を駆使して折り合いをつけながら元気にお過ごしかと思います。

先日近年まれにみる安定した晴天の下開催されました恒例の甲和祭行事には、二日間に渡り多大のご協力をいただきました。

お陰様で主催者の中野町甲和会様より委託されましたビールとジュース類の販売も、用意したもの全て完売という快挙を成し遂げることが出来ました。
メンバーの皆様には大変なご苦労をお掛けしましたが、甲和祭の大成功!誠に有難うございました。

 

さて今月末には、お待ちかねの研修旅行が行われます。

三渓園:入り口の池・ボートとアオサギ
三渓園:入り口の池・ボートとアオサギ

今回は横浜にある三渓園の見学となりますが、ここはエキゾチックな雰囲気漂う市街地の中にある広大な庭園で国の重要文化財建造物10件12棟、横浜市有形文化財3棟を含め、あわせて17棟もの見事な建物があります。

三渓園:百日紅の先に小島
三渓園:百日紅の先に小島

これらは目にした瞬間に自然と気持ちを豊かにさせてくれる広大な池や蓮池、しっかり管理された見事な庭木、自然あふれる林とそれにつながる素敵な小道に囲まれていて、とても市街地にある空間であるとは思えない雰囲気となっています。

中野町から三渓園までの直線距離はたったの42.3kmという近場ですが、既に訪れたことのある人はもちろんのこと『行って良かった~!』となることは間違いなしです。

三渓園:蓮の群生
三渓園:蓮の群生

昼食は活気あふれる有名な中華街ですが、その中でも今回の場所を食事処として知っているという”通”は全国広しといえどもなかなかいないというスポットです。

とても美味しくお心置きなく食べることが出来る場所なので、是非楽しみにしていてください。

三渓園:池に浮かぶ小島
三渓園:池に浮かぶ小島

タイムスケジュールは別紙に載せていますのでご確認ください。

研修旅行の申し込みの締め切りが9月10日と、皆様には急がせてしまうことになり大変申し訳ありませんが、振るってご参加のほど宜しくお願いいたします。

それでは、この9月を元気いっぱい過ごしてまいりましょう。

三渓園:水路にひっそりと咲く水草
三渓園:水路にひっそりと咲く水草

甲和あいあいクラブ会長 永洞進一郎

 

 

 

 

 

盆栽探訪 vol.3 樹形:文人木

探訪3回目となる今回は樹形の表現が一風変わった『文人木・ぶんじんぎ』です。

文人木
文人木

比較的新しい分類のようで中国の山水画に見られるような樹形をヒントにして発展したもので文人木こそ究極の盆栽と呼ぶ人もいるようです。

樹形の名前そのものは明治時代の文人たちに好まれたのでこのように呼ばれるようになりました。

細い幹と味わい深いわずかな曲がり、枝葉が少なく、無駄なものを削ぎ落とした自然の姿の中に、詩心がにじみ出てくる情緒豊かな作品となります。

細幹のまま長い年月を生育させなければならないため数は少ないようです。

さて今回の立ち居姿、風情、皆様にはどの様に映るでしょうか?

なお、この盆栽探訪シリーズの、監修は中央3組の錦織紀久雄さんにお願いしてあります

卒寿を迎えられました

南8組の深見辰雄さんが8月22日に卒寿を迎えられました!

深見辰雄さん
深見辰雄さん

 

深見さんには長年にわたり詩吟のご指南を仰いできました。

誠に有難うございます。
先輩!本当におめでとうございます。

 

 

 

 

甲和祭・点描

ビール・ジュースの飲料販売、多大なるご協力ありがとうございました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

【 三渓園 日帰り研修旅行のご案内とスケジュール 】

◇参加費 5,000円  締切日  平成30年9月10日

ご理解の上、何卒ご了承ください。
【開催日】  9月30日(日曜日)
【タイムスケジュール】
7:00  スーパーアルプス甲の原店前を出発
9:30  三渓園 到着後建造物の見学・研修
11:30 中華街 ロイヤルホールヨコハマにて昼食
13:00 ~ 14:00中華街と近辺の散策
16:30 スーパーアルプス甲の原店前 帰着・解散

皆様のご参加を心からお待ちしております。

研修旅行に参加ご希望の方は、申し込み欄にお名前をご記入の上、切り取り線以下を切り取り、申込金を添えてグループリーダーにお渡しください。

 

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俳句同好会 第202号

風涼し     鶴原美都子

盆踊り終えてうなじに風涼し

真澄む夜の渡る逢瀬や天の川

閃光と雷鳴と犬の雄叫びと

盆踊り送り太鼓に月おぼろ
花灯明飾れど虚し盆回向

葉の影に花胡瓜の実三日後を

夏祭り提灯消えて赤い星

風鈴の音なくしらじら夜明かな

茜空      山本博布

雨戸来る涼風清し茜空

妊活にぞっとばかりの嫁の意地

吾が墓地に一つ植えたや白き花

荒ぶるな丹澤に立つ入道よ

孫ら来た喧噪やがて静寂

藍浴衣     樋口雄二

夕風や妻の仕立てた藍浴衣

雲の峰球児殊勲のホームラン

山百合や手招くごとく風に揺れ
盆踊りまだまだ若き手振りかな

桃甘し初恋の夢なほ甘し

大花火一瞬夜空咲きにけり

道の駅早くも秋の香りかな

夕虹や友青春を咲かせけり

高尾山     石樵公子

猛暑なり孫と登山す高尾山

提灯に明かりを灯し盆供養

向日葵は暑き日射しに負けまいと

厨房に貰い鮎の香漂えり

夏の朝むごし姿も生きる糧

風の音異常気象の夏が過ぎ

青柿が今日も一ケまた一ケ

昼下がり目が眩むほど熱い風

手花火の消えて笑顔も闇の中

立秋や古き写真を断捨離す

子雀      小池芳子

子雀がみんな一緒に巣立ちたり

シャックリす横隔膜もやわらげり

西の空ピカピカゴロゴロ賑えり

水遣りてオシロイバナの黄色冴え

夕立や買い物帰りの道清し

蟻       辻升人

蟻殺め遠く青空山河あり

この蟻にきっと母親あった筈

蟻殺め灯りをつけたまま眠る

この指め蟻の悲鳴が聞こえぬか

なぜなんだ蟻を殺める権利などあるか

許せ蟻蟻の世界で生きてみろ

とある晩、夜の十一時頃だった私の机に突然一匹の蟻が現れた。
思わずいきなり殺めようとしてしまった。
がしかしどこかに躊躇があり一気に殺める事が出来なかったのである。
蟻は一生懸命にもがいている。この蟻は私に何にも悪さをしていないのに。
蟻にも命があるんだよ・・・猛省

 

2018年8月期の活動報告と翌月予定

 

 

 

【 訃 報 】

 

中央2組の浦和英二様が去る7月3日に逝去されました。(享年86)

グラウンドゴルフの名手としてご活躍されていました。

心よりご冥福をお祈りいたします。 合掌

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