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2022年2月号
あいあいクラブ会員の皆様、お元気で1月を乗り越えられましたでしょうか?
新年あけ早々に新型コロナ感染の第6波の大きさは、前回第5波の4倍に達し、ついに1日当たりの感染者数が10万人を超える時が来ました。
いくらオミクロン株の症状が以前より軽いとはいえ、高齢者や持病を抱える人にとっては大きな脅威となりますので毎回のことで恐縮ですが、そこまでやるか位の勢いで一層の感染防止対策を(三密回避・マスク・手洗い・うがい)推し進めてまいりたいと思います。

この影響により、前号でご紹介した2月16日開催予定の「出前講座・資源物やゴミ出し」を急遽中止させて頂くこととなりました。
新たな方式は4月から施行されますが、内容の概要は町会の回覧板にて紹介されますので必ずご確認をお願いいたします。
今回は中止しますが、実際に行ってみて疑問点が生じるかと思いますので、様子をみながら4月以降に改めて「出前講座」の開催検討をしていきたいと思います。
なお、3月16日の認知症フォローアップ講座(対象者:認知症サポーター養成講座を既に受講された方)は開催する予定となっておりますが、また状況が変化しましたらご連絡いたします。
カラス考
さて、生ごみの出し方や保管場所の改善など最近の中野町でカラスはかなり少なくなりましたが、八王子市内ではまだまだ多くのカラスが住み着いています。
カラスという存在は、皆様の子供の頃から身近にいる割には、生ごみを食い荒らし・散らかしたり(場合によっては人を襲う振りして脅かしたり)するので、あまり良い印象はないと思います。
実は日本にはハシブトガラスとハシボソガラスという二種類のカラスがいるのをご存じでしたでしょうか。
二種類の区別は割合簡単に出来ます。

その名の通りハシブトガラスはくちばしが大きく湾曲して太く、おでこも大きく、全体的に大柄です。
さらに鳴き声は「カァ、カァ」や「クワァ、クワァ」といった比較的澄んだ声で鳴きます。
一方、ハシボソガラスはくちばしが細く(というよりも、鳥の一般的なくちばしで)バランスがよく、ハシブトガラスよりは明らかに小柄でかっこ良いです。

ただ、残念ながら鳴き声は「ガァ、ガァ」や「ギャー、グワァ、ガララァ」という品性を疑う濁音入りの憎たらしい声で鳴きます。
これらのポイントを理解すれば、カラスの鳴き声を聞いた瞬間にどちらのカラスか判断できます。
カラスは、体に比して脳の大きさが各段に大きく、頭はとても良いです。
また雑食性であり人間の生活圏から排出される生ごみなど苦労せず得ることが出来るので、結果的というか本能的に、より人の近くで生活するようになってしまったのですね。
ということで、子供の頃よく歌った童謡に登場するカラスは果たしてどちらのカラスなのか皆様にはもうお分かりですね。
では、厳寒の2月、北京冬季オリ・パラリンピックの2月もまた、元気に乗り切っていきましょう。
甲和あいあいクラブ会長 永洞進一郎
感動ノート No.18
先日、12年間乗り続けた中古車が引退の時期となり、車の販売店に引き取られて廃車となった。
何の変哲もない軽自動車だったが、私にとっては大事な相棒だった。
夫は単身赴任が多く、主に乗っていたのは私だった。
パートを掛け持ちして早朝に行くときも深夜に帰宅するときも、中学生や高校生だった娘二人の送迎にも、いつも私たちの足として頑張ってくれた。
大きな事故や故障もなく、本当によく走ってくれた。

私たちはなぜか、車の中では正直な気持ちをさらけ出してしまう。
私が仕事のミスをして落ち込んだり、娘たちが学校生活に悩んだり、成績が上がって喜んだり。
そんな時も車は静かに見守り、包み込んでくれた。
家族の歴史を一番近くで見ていたのは、この車だったかもしれない。
お別れするのは寂しかった。
最後は販売店の店員さんに車と一緒の写真を撮ってもらった。
思わず車をなでながら涙ぐんでしまった。
「今まで私たち家族を見守り、一生懸命走ってくれてありがとう。お疲れさまでした。忘れないからね」と車に感謝した。
千葉市・漆原香里さん
・・・私が車の免許を取って車に乗り出して58年間になる。
乗った車は数十台になる。
さてその車に果たして感謝し、お礼など言ったことがあるかと思い起こしてみると・・皆無である。
辛いとき悲しいとき悔しいとき車の中で涙を流した。
そのとき車は黙って包み込んでくれたはず。

そんな車に感謝の言葉が出なかった己を恥じるばかりである。
もうそろそろ免許返納の時期でもある。
今乗っている小さな車も買って間もなくガードレールにぶつけ大けがをさせてしまった。
販売店に引き取ってもらう時が来たら、ご免なさいと、まずは謝り、ありがとうと言おう。
辻 升人
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冬北斗 鶴原美都子
冬北斗親(ちか)しき人の逝きし星
歩を止めて寒満月を一人占め
人生はゲームの如し春八十路
我が重き歩を公孫樹の天辺に
拍子木や町内守る音に感謝
臥薪嘗胆我には無縁歳暮るる
良き年になれとはじけてどんど焼
裸木のいちよう落暉へ突き刺さり

パンを練る 若松道朗
凍て窓や一心不乱にパンを練る
霜柱気高さ纏いて朝日満つ

ナミブは夏時空を超えるライブカム
ジョウビタキ裸木揺らして何思う
息白し言葉で染める悲喜の色
起き掛けの窓放つきめ細やかな霜の花
薄暮光庭木に優しく雪の華
手にひやり天空仰げば雪の舞
エネルギー 小池芳子
初日見て富士見て戴くエネルギー
第一第二ラジオ体操冬の朝
瀬音の湯川の流れの音を聞き
朝起きの私を待って猫鎮座
娘婿私のための老眼鏡
願い少なく 石樵公子
御礼言い願い少なく初詣
御節食べ子や孫たちのの顔嬉し
一点の雲なき空の松の内
松飾りどんどに立てて幸祈る
子や孫と子安の森へ初詣
あと五分冬の布団で独り言
年用意牛を虎の干支に変え
玄関の葉牡丹少々疲れぎみ
老いて尚柚子湯のゆずと戯れる
お年玉今年も並べて笑顔の児
帰る先 辻丕子
鳥たちの帰る先には暖あるや
地は凍り上見上ぐれば空は澄み
背に朝日ほんのすこーし戴く温み
初日背にもうすぐそこに八十路坂
来る年もマスクで隠す顔のシミ
煌 辻升人
煌兜太峨峨たる山ぞ奥秩父
来し方を悔い改めて去年今年
冬の朝少しの幸せご飯盛る
立春大吉起て起て起つんだゆで卵
固唾飲む達磨と目が合うどんど焼き
*
ワクチン接種の三回目が来ました、昨日の東京は二万人を超え全国では八万人を超えました。
なんとなくすぐそこまでという気がしているのは私だけではないでしょう。
こんな心配ごとをしながらでも、あいあいクラブの俳句同好会は月一回の句会を楽しみに活動しています。
朝起きた時に、今日も生きている喜びを噛みしめながら「うがいと手洗い」
辻
2022年 1月の実績と2月の予定

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